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京都教育大学2008年第5問A

こんにちは。Tです。

今日は仕事が休みの日なので,先ほど買い物に出かけたのですが,世間の学校では中間試験なのでしょうか,昼過ぎにそこらじゅうに学生さんたちの姿が。テストが終わって羽を伸ばしているのなら良いのですが,明日・明後日とテストが続くのでは・・・?と若干心配にもなります。

さて,京都教育大2008年もあと2問。選択のAは非数Ⅲ.数Ⅱの積分の問題です。

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絶対値がついている定積分は、その絶対値記号の外れ方に応じて積分区間を分けます。つまりこのf(a)は,3つの定積分の計算をすることになります。そして出来上がるのがaの3次関数。最大最小を調べるには微分して増減表をかいて…と進みます。

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計算はかなりたいへんなので,要領よく進めていく必要があります。このテの「数Ⅲor非数Ⅲ」の選択は,数Ⅲの方が(わかってしまえば作業そのものは)簡単,ということが多いため,次の数Ⅲ問題はゆったりやれそうですね。

by mathmathmass373 | 2022-10-05 15:44 | 大学入試数学 | Trackback | Comments(0)